久米島ホタルの会だより

今年の春休みは、ホタレンジャーのこどもたちにとって、

大忙しの一年の、記憶に残る締めくくりを過ごしました。

こどもホタレンジャーの優秀賞受賞式が行われる環境省には、

3名のこどもたちが招待されました。



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式典では、授賞式に伴い、8分間の活動報告を行ってもらうため、

参加するホタレンジャーの代表メンバーは、

春休み期間中、発表練習をがんばってもらいました。



環境大臣賞を受賞した5年ぶりに、東京、霞が関のビル群に降り立ったこどもの一人は、

そびえたつ建物の高さになれないせいか、「足ががくがくする～。」

と、空を見上げることができません。



久米島から、授賞式に参加するためには、前泊と後泊が必要なため、

特別に配慮していただいたホテルは、とても快適で、

代表としてがんばるこどもたちへのすてきなご褒美になりました。



受賞当日、緊張した面持ちのこどもたちも無事に発表を済ませ、

石原環境大臣との記念写真撮影では、満面の笑顔で、とてもリラックスしていました。



審査員の先生方から、「台風災害による環境の痛みを、克服しようとしている

こどもたちの熱意が、とてもよく伝わりました、これからもがんばってください。」







また、受賞後にも「クメジマボタルは、特別なホタル、ぜひ、守ってくださいね。」と、

環境省の関係者の方から、お声をいただきました。









自然環境を大切にしていきたい、それを伝え、皆で支えていきたいという

切実な願いと、期待を、全国のこどもホタレンジャーの仲間たちが担っていることを、

今回、参加した久米島ホタレンジャーのこどもたちは、実感してくれたようです。





4月10日から24日まで、

H26年度の久米島ホタレンジャーを募集します。





これからも、小さな南の島での、未来を夢みる、

久米島ホタレンジャーの活動をがんばっていきます。

皆さん、ぜひ、応援よろしくお願いしま～す。



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