立神クリーンビーチを終えて、
久米島ホタルの会の、様々なイベントの中で、
一番、参加の声掛けを、しにくいのが、「立神クリーンビーチ」です。
しかし、一番、「達成感を実感できる」のも、この立神クリーンビーチなのです。
およそ、300段下に広がる火山海岸は、南の島のサンゴ海岸とは違い、
ゴツゴツとした岩肌の、ダイナミックな印象です。
ほとんど、訪れる人のいない、海岸にも、人が作り、使った物が、流れ着いています。
その場所に棲む、生きもの達にとっては、命を脅かすほど、無用のゴミ、
子どもたちは、自分の体の何倍もの大きさになるほど、そのゴミを集めてきます。
そして、大人たちに交じって、黙々と、拾い集めたゴミを担いで、
階段上の駐車場目指し登っていきます。
この小さな勇者たちを、育んでくれるのは、
まぎれもなく、たくましく成長した、先輩ホタレンジャー達です。
毎年、立神海岸のきつい、クリーンビーチに参加してくれる
ホタレンジャーの子どもたちは、自分自身の年齢を重ねながら、
いつの間にか、今年初参加のちびっこホタレンジャー達を、
言葉ではなく、その行動で、健やかに導いてくれていました。
その成果は、回収して分別されたゴミの山を眺める、
清々しい気持ちで満たされた、参加者みんなの笑顔に表れ、
今年も、立神クリーンビーチ、「やってよかったなぁ」と、心から思うのです!
一番、参加の声掛けを、しにくいのが、「立神クリーンビーチ」です。
しかし、一番、「達成感を実感できる」のも、この立神クリーンビーチなのです。
およそ、300段下に広がる火山海岸は、南の島のサンゴ海岸とは違い、
ゴツゴツとした岩肌の、ダイナミックな印象です。
ほとんど、訪れる人のいない、海岸にも、人が作り、使った物が、流れ着いています。
その場所に棲む、生きもの達にとっては、命を脅かすほど、無用のゴミ、
子どもたちは、自分の体の何倍もの大きさになるほど、そのゴミを集めてきます。
そして、大人たちに交じって、黙々と、拾い集めたゴミを担いで、
階段上の駐車場目指し登っていきます。
この小さな勇者たちを、育んでくれるのは、
まぎれもなく、たくましく成長した、先輩ホタレンジャー達です。
毎年、立神海岸のきつい、クリーンビーチに参加してくれる
ホタレンジャーの子どもたちは、自分自身の年齢を重ねながら、
いつの間にか、今年初参加のちびっこホタレンジャー達を、
言葉ではなく、その行動で、健やかに導いてくれていました。
その成果は、回収して分別されたゴミの山を眺める、
清々しい気持ちで満たされた、参加者みんなの笑顔に表れ、
今年も、立神クリーンビーチ、「やってよかったなぁ」と、心から思うのです!
2018年07月18日 18:47
明けましておめでとうございます。
久米島ホタルの会を、応援して下さる皆様、
明けましておめでとうございます。
2018年も、暮らしている久米島の自然環境を大切にする関わりを
地球環境の保護、保全につながる事と信じて、
小さな一歩一歩を、積み重ね、継続していきたいと想います。
温かな南の島の年明けに、
だるま山で見つけたいちばん桜で、皆さまの今年の門出を、お祝いいたします!
本年も、久米島ホタルの会を、どうぞ、よろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
2018年も、暮らしている久米島の自然環境を大切にする関わりを
地球環境の保護、保全につながる事と信じて、
小さな一歩一歩を、積み重ね、継続していきたいと想います。
温かな南の島の年明けに、
だるま山で見つけたいちばん桜で、皆さまの今年の門出を、お祝いいたします!
本年も、久米島ホタルの会を、どうぞ、よろしくお願いいたします。
2018年01月03日 09:48
今年、一年間ありがとうございました。
今年も、年の瀬を迎え、一年を振り返ると、様々な活動の場面場面で、
久米島ホタルの会の活動を、多くの方々に温かく見守っていただいていた事に
心から、感謝の想いがあふれ出てきます。 ありがとうございました。
2017年は、第6回地域地域再生大賞 優秀賞とYOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命 奨励賞の受賞から始まり、幸先の良い一年がスタートしました。
夏休みには、日本財団主催、海洋連盟の委託を受けた「海の教室」にも企画参加させていただきました。
秋、冬には、現在も続く、沖縄県「島あっちい」で、久米島の自然環境の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、その痛みを多くの人で癒し支えることが、一人一人の未来を生きる力に出来るような取り組みを行っています。
新しい2018年も、足元である久米島の自然環境の保全が、地球環境の未来へつながる行動と信じて、努力を重ねていきます。
皆さまの応援を、今後とも、どうぞよろしくお願いたします。
久米島ホタルの会の活動を、多くの方々に温かく見守っていただいていた事に
心から、感謝の想いがあふれ出てきます。 ありがとうございました。
2017年は、第6回地域地域再生大賞 優秀賞とYOUNG JAPAN ACTION 浅田真央×住友生命 奨励賞の受賞から始まり、幸先の良い一年がスタートしました。
夏休みには、日本財団主催、海洋連盟の委託を受けた「海の教室」にも企画参加させていただきました。
秋、冬には、現在も続く、沖縄県「島あっちい」で、久米島の自然環境の素晴らしさを多くの人に知ってもらい、その痛みを多くの人で癒し支えることが、一人一人の未来を生きる力に出来るような取り組みを行っています。
新しい2018年も、足元である久米島の自然環境の保全が、地球環境の未来へつながる行動と信じて、努力を重ねていきます。
皆さまの応援を、今後とも、どうぞよろしくお願いたします。
2017年12月31日 11:07
久米島ホタル感謝祭の収入と支出報告
20017年度、久米島ホタルの会保全基金の収支をHPにお知らせしました。
久米島ホタルの会は、会員の自主的活動の元、久米島ホタル館を支援することで、
様々な自然環境保全のための取り組みをしています。
活動に際して必要な経費を捻出するために、企業や行政の助成金を活用しながら、
久米島ホタル館の施設を含めた、久米島の自然環境や生きもの達を紹介するガイドを行い
皆さまから頂く、参加料金で、ホタレンジャーや島の小中高校生が利用する
長靴、マリンシューズ、ライトやヘルメット、虫網や魚網、
文房具類などの消耗品の購入と、保全のための作業やパトロール、
そして、ガイドを行ってくれるメンバーへの謝礼金を賄っています。
そうした活動費とは別途に、久米島ホタル祭りや感謝祭で、
商店街に設置して頂いた募金箱の基金は、
久米島ホタル館の川の石や赤土を取り除く作業に参加する際の入館料と、
ホタルや自然に感謝するためのイベント等で必要な経費に使用しています。
昨年のホタル祭りで頂いた募金に加え、
今年のホタル感謝祭で頂いた募金の合計額は、 157,350円
そして、ホタル感謝祭の必要経費が、115,783円
現在、皆さまから頂いた募金の残金は、31,617円です。
この予算は、夏休みにホタル館の赤土を取り除く水辺再生作業に来てくれる
子ども達の入館料として、大切に使わせていただきます。
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久米島ホタル館の活動を知っていただく為にぜひ、クリックをお願いします。
久米島ホタルの会は、会員の自主的活動の元、久米島ホタル館を支援することで、
様々な自然環境保全のための取り組みをしています。
活動に際して必要な経費を捻出するために、企業や行政の助成金を活用しながら、
久米島ホタル館の施設を含めた、久米島の自然環境や生きもの達を紹介するガイドを行い
皆さまから頂く、参加料金で、ホタレンジャーや島の小中高校生が利用する
長靴、マリンシューズ、ライトやヘルメット、虫網や魚網、
文房具類などの消耗品の購入と、保全のための作業やパトロール、
そして、ガイドを行ってくれるメンバーへの謝礼金を賄っています。
そうした活動費とは別途に、久米島ホタル祭りや感謝祭で、
商店街に設置して頂いた募金箱の基金は、
久米島ホタル館の川の石や赤土を取り除く作業に参加する際の入館料と、
ホタルや自然に感謝するためのイベント等で必要な経費に使用しています。
昨年のホタル祭りで頂いた募金に加え、
今年のホタル感謝祭で頂いた募金の合計額は、 157,350円
そして、ホタル感謝祭の必要経費が、115,783円
現在、皆さまから頂いた募金の残金は、31,617円です。
この予算は、夏休みにホタル館の赤土を取り除く水辺再生作業に来てくれる
子ども達の入館料として、大切に使わせていただきます。
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2017年05月03日 17:52
クメジマボタル観察会
今年は、3月の冷え込みが影響して、クメジマボタルの出現が遅れていますが、
久米島ホタルの会では、予定通り、14日(金)より、クメジマボタル観察会を
スタートさせています。
クメジマボタルは、現在、種の保存法に指定され、環境省のレッドデーターリストでも
ⅠA類(きわめて生存が危ぶまれる)生きものと、なってしまいました。
そのため、沢山のホタルが観られる事は、正直、期待できるものではありません。
それでも、会では、毎年、クメジマボタルの観察会を行います。
その大きな理由は、このポスターに書いてあるように、
一年に一度、世界中のどこでもない、
久米島という小さな島でしか観る事の出来ない貴重な生きものと過ごす時を、
一人一人が、大切に過ごしていただきたいと、心から願う素直な想いでもあり、
絶滅に瀕したクメジマボタルの保全のために、一生懸命、観察会を行っています。
観察会に参加して頂いた皆様の料金が、久米島ホタルの会の活動を支えています。
クメジマボタルの見ごろはこれからです、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
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久米島ホタルの会では、予定通り、14日(金)より、クメジマボタル観察会を
スタートさせています。
クメジマボタルは、現在、種の保存法に指定され、環境省のレッドデーターリストでも
ⅠA類(きわめて生存が危ぶまれる)生きものと、なってしまいました。
そのため、沢山のホタルが観られる事は、正直、期待できるものではありません。
それでも、会では、毎年、クメジマボタルの観察会を行います。
その大きな理由は、このポスターに書いてあるように、
一年に一度、世界中のどこでもない、
久米島という小さな島でしか観る事の出来ない貴重な生きものと過ごす時を、
一人一人が、大切に過ごしていただきたいと、心から願う素直な想いでもあり、
絶滅に瀕したクメジマボタルの保全のために、一生懸命、観察会を行っています。
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クメジマボタルの見ごろはこれからです、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
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2017年04月19日 18:38