リサイクルセンター壁画ホタレンジャーが作成中

久米島ホタルの会

2011年03月20日 18:56

久米島ホタルの会では、昨年12月から、

久米島町のリサイクルセンターにある焼却できないゴミの一時保管所の壁面に、





”久米島の自然の生きものを、

ホタレンジャーの子ども達に描いてもらえないか”という提案を、






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久米島町環境保全課から、受けていましたが、ホタレンジャー活動は、



基本課題のモニタリング1000や、沖縄大学のジュニア研究発表会、



漫湖水鳥湿地センターでのテレビ会議など、大人顔負けのスケジュールが満載で、

なかなか活動日である土曜日を、壁画活動に充てる事ができません。



焦る気持ちは山々でしたが、子ども達の学校生活も、学芸会やクラブ活動、

学期末試験に備えた学習、予期せぬインフルエンザや、体調不良など、



沢山の子どもたちと、スケジュール通りに活動をこなすのは、

本当に、大変なことではあります。

それでも、卒業式が数日後に迫った、土曜日の午後、午前中は、



しっかりとモニタリング1000の調査を行い、

午後には、クラブ活動を終えた中学生も参加して、

ようやく、約30名のホタレンジャー達と一緒に、壁画作成に取り組むことが出来ました。



以前から、下絵のデザインは出来ていたので、それを子ども達に手渡して、

最初は、チョークで、大まかなアウトラインを引き、



それから、環境保全課に準備してもらった水生絵具で、色を塗っていきます。



「茶色の絵の具をくださ~い。」「はいはい、あれ、茶色が無いから作らなくっちゃ。」

「何色と何色を混ぜると、茶色になるんだっけ。」



「たしか、緑と赤だったんじゃない?」と言われて、混ぜてみると、

「う~ん、違うみたいよぉ~。」



すると、一年生のサニー君が、「それはぁ、オレンジと黒だよ」と、言いました。

そこで、直ぐに挑戦、すると、みんなの待望の茶色が出来上がりました。



「すご~い、さすが、お絵描きが大好きなサニー君。」

リサイクルセンターの壁には、ホタレンジャーの子ども達の個性的な生きものたちの絵が、

次々に描き出されていきます。















子どもたちは、大人の心配を軽々と払いのけるかのように、躊躇なく大胆にペンキを塗り

後、2~3時間あれば、完成かなぁというところでしたが、残念ながら、



リサイクルセンターの終了時間になってしまたので、





続きは、明後日、完成を目指しま~す




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