2007年12月01日

平成19年度環境保全事業のお礼

このたび、私ども久米島ホタルの会が主催致しました

『全国モーターボート競走施行者協議会』の助成を受けた平成19年度環境保全事業、

「ハッピー・エコ・リュクスIN久米島」へのご参加、ご協力を賜り、大変感謝しております。

私達、久米島ホタルの会では、久米島町の願いとされている、

「ホタル舞う麗しの島」として、自然環境に恵まれた活力あふれる真に豊な社会となるために、

次代を担う子どもたちがたくましく心豊かに成長することを、

地域社会を構成する住民や諸組織が手を携え、

地域活動の一環として、乳幼児期や青年期も含め、

子どもたちの生きる力を育んでいく活動をしております。



世界で唯一、この小さな久米島だけに生息しているクメジマボタルをシンボルに掲げ、

小さいけれども生きる力にあふれた美しいホタルの光が、

再び,この島中に飛び交うことが、持続可能な地域社会を作り上げた証となることと信じ、

その活動の一環として、

今回、島内のダム湖や貯水池から河川に侵入しているブルーギルやテラピアなどの外来魚を、

多くの方々に呼びかけ、釣って食べるというイベントから、

この島の自然環境の保全への気づきや意識を促すことと、

この島の川と海をつなぐ植物の重要性を、親しむだけでなく根本を理解して頂くために、

環境省の自然保護官や農水省の植物研究者として著名な講師をお呼びして解説や観察会を行いました。


また、この会の進行や運営は、

琉球大学の学生に、久米島高校の学生も交えた若い力を協力主体として行いました。

久米島の小さな市民団体が主催の事業であったため、

決して多くの方が満足できるような運営ではなかったと思いますが、

見守ってくださる方々の暖かな励ましや体験は、

次代を担う世代が育っていく過程のなかで、大変重要な経験になったと確信しています。


今回のイベントでは、参加者、協力者、共に誰一人として、

事故やケガもなく閉会できましたことが、何よりの成果であり、

島民のための食生活を改善し推進するために活躍されている、

ご婦人の方々の手料理を外来魚料理としても振る舞っていただく初めての機会でもありました。

また、この島の子ども達を芸能という優れた文化継承で育んで居られる

「親子塾なんくる」の舞台を披露することができたことや、

企業としてこの島の自然環境を守るために立ち上げられた「海を守る会」からの支援もあったことが、

この島の住民として大変誇らしい事でありました。


久米島ホタルの会は、「人間づくり」や「文化の伝承活動」等、

久米島町の市民活動の会として、これまで以上に行政や企業とのより良い協力をはかりながら、

今後の活動に生かしていきたいと考えています。

今今回のイベントの成功を、会を代表して、お礼の言葉として述べさせていただきます。


                                         久米島ホタルの会
                                          会長 宇江原総清



 


Posted by 久米島ホタルの会 at 22:21│Comments(0)TrackBack(0)■活動報告

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